只見線に乗って来ました。
先日、久しぶりに只見線に乗りに行って来ました。
越後湯沢で一泊して朝7時10分くらいに越後湯沢を発車する普通列車で小出へ向かいます。台風の影響で普通列車が数分遅れたこともあり小出での乗り換え時間はほとんどありませんでした。列車の車内はかなり空いていてこのまま小出まで行くのかと思いきや意外にも途中の駅で現地に住んでいる人の乗り降りがあり、沿線住民の大切な交通手段になっていることがよくわかりました。
台風の影響で、ギリギリ降っていないが今にも雨が降って来そうな天気がずっと続いています。これからずっと横を流れていく只見川もかなり濁っていて流れも激しくなっていました。
はっきりしない天気のまま気付いたら只見駅に着いていました。
只見と会津川口の間は、2011年の7月に起こった豪雨災害により線路や鉄橋が流されてしまい、現在はバスの代行運転を行なわれています。その代行バスで会津川口まで向かいますがバスが会津川口についてから会津若松行きの列車が発車するまでに二時間ほどあったのでここで昼食をとることにしました。駅から小出方面に少し歩いたところにあるおふくろという料理屋さんで昼食をとることにしました。メニューを見るとカツカレーラーメンミックスという不思議な名前の料理があったのでそれを注文することにしました。店内にはたくさんのサインが飾ってありJRの職員の方や現地に住んでいる方々で賑わっていました。カツカレーラーメンミックスとは一体どんな食べ物なのかと待っていると、やって来ました、カツカレーラーメンミックス、どうやら丼にご飯が入っていてそこにラーメンの麺とスープお入れ、カレーをかけた後にカツを乗せた食べ物だったようです。やはり賑わっているだけあって味は非常に美味しかったです。食べた後は駅に戻り、本を読んで時間を潰します。だいたい発車の20分前くらいになった時に駅員の方が車内に入れますよと行っていたのでホームに向かいます。
この写真で手前に見えている小出側の車両は1両丸ごとロングシートでしたが、会津若松側の車両はボックスシートだったのでそちら側に乗ることにしました。気がついたら、先ほどまでの天気が嘘だったかのように晴れて来ていました。
しばらく走るとだんだん山の中から平地になって来て、窓から入ってくる風がとても気持ちよかったです。しかし会津坂下を出たあたりから眠ってしまっていて、気付いたら会津若松の駅に着いてしまっていました。2021年ごろをめどに只見と会津川口の間も復旧するらしいのでそれまでキハ40が残っていたらまた前線乗り通しにいきたいと思います。
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54レ EF66-27
今日は3ヶ月ぶりにEF66-27が54レの運用に入ったということで東戸塚駅から横浜駅方面に歩いて10分くらいの撮影地まで行って来ました。
9時20分くらいに通過するということで、8時ごろに現地に行くとすでに5人程の方がニーナを待っていました。列の一番後ろに行き、ビデオカメラをセットしたりしていると、185系が小田原方面から改装されて来ました。
トリミングすればどうにかなりそうですが、前の方で撮影されている方の頭が少し写ってしまいました。54レは遅い時間に関東の方に入ってくるということもあり、ツイッターを見ていると熱海より西の方で撮っていた人もかなり多くいたようです。9時前に251系も回送されて来ました。
自分が来るのが遅かったため電線がかなり邪魔なところに入ってしまいましたが、私よりも後にさらに二人ほどいらしていましたがその方々はどうやってこの電線を交わしていたのでしょうか?そうこうしているといよいよ遠くにEF66-27が見えて来ました。
緑一色の貨物を引っ張ってくるEF66-27は圧巻でした。あとどれくらい走り続けられるか分からない機関車なので今後も撮れる機会があればどんどん記録していきたいと思います。
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伊豆急100系のラストランに参加して来ました。
今回は7月7日に行われた伊豆急100系のラストランイベントに参加して来たので、それについて書きたいと思います。今まで一度も見たことがなく、あまりなじみのある車両ではないのですが今回は本当に行ってよかったと思っています。
朝は用事があったので少し遅れて10:34に熱海を出た列車で伊豆稲取へ向かいます。伊豆稲取に着くとちょうど稲取貨物線の方にAコースの乗客を乗せた100系が停車していました。
まだ発車までしばらく時間があるのかと思い撮影地に向かって伊東方面に歩いていたのですが、撮影地に着く少し前くらいになって、どこかへ向かう鉄道マニアの方々とたくさんすれ違うようになりました。どうやらもう片瀬白田の方へ行ってしまったようです。間に合わなかったものはしょうがないので伊豆急下田の方へ戻っていく方を待っていたら、これも思っていたよりも早くやって来ました。
丁度いいタイミングでトラックが来てしまい、危うく被りそうになったのですが、間一髪かわすことができました。この後は伊豆急下田まで行って再びBコースの当選者を乗せて帰ってくるまでしばらく時間があったのでカメラのセットだけして海を眺めて時間を潰します。朝はどんよりと曇っていた空がきずいたら青空に変わり、遠くの方に伊豆諸島の島も見えていました。伊豆急行線を行く普通列車や踊り子号などで練習していると、やっと100系がやって来ました。しかしあまりぱっとしない写真になってしまいました。
なおこのBコースは稲取貨物線に入線しない事になっていたので片瀬白田〜伊豆稲取間も1往復しか走らないことになっていました。
この後またすぐにっ片瀬白田の方から折り返して来たので、これを撮ってからCコースに参加するべく伊豆急下田へ向かいます。
伊豆急下田の駅に着くと、駅に隣接している車庫の中で撮影会が行われていました。
一度改札を出てみると水槽が置いてあり、その中でメガネモチうおと書かれた魚が水流に流されてプカプカ浮いていました。
しばらくしてCコースの受付が始まりそこで座席の番号が書かれた名札と100系のグッズを受け取ってホームに入ると先ほどの車庫から出て100系がホームに入線して来ました。
軽く写真を撮影して車内に入ろうとすると、入り口のところで熱中症対策のスポーツ飲料を配っていたのでそれをいただいて車内に入ると車内に並ぶボックスシートや扇風機、広告などいたるところから時代が感じられて、まさに国鉄時代の車両といった雰囲気でテンションが上がって来ました。
そうこうしているうちに発車の時刻になり列車は伊豆急下田の駅を後にします。車内では硬券でできた参加証明書に日ずけを入れさせてもらったりしました。また片瀬白田の駅でホームに降りて車両を撮影する時間があったのでほとんどの人がホームへ降りて写真を撮っていました。
その後進行方向変わって稲取貨物線の方へ向かいます。しばらく停車した後再び片瀬白田駅へ戻りしばらく止まった後に伊豆急下田へ向けて走り出しました。
60年近く前の車両にも関わらず思ってた以上のスピード走るの窓から風が吹き込んできて、これがたまらなく気持ちが良かったです。この窓を全開にして風を感じながら車窓を眺めるという自分が一番好きな鉄道の楽しみ方ができたのも思い返すと一年ほど前に乗ったしなの鉄道の115系以来で今後はこのようなことができる車両がどんどん減っていくと思うと寂しい限りです。そんなこんなで伊豆急下田駅に到着してしまいました。今回乗った100系電車はここ最近乗った車両の中でも一番乗っていて楽しかった車両だと個人的には思います。今後も窓から風を感じながら鉄道旅ができることを願っています。
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箱根登山鉄道の103、107型に乗って来ました。
本日は、7月の20日を持って引退する箱根登山鉄道の103-107編成に乗るべく小田急トラベルさん主催のツリカケサウンド満喫コースに参加して来ました。
まずは、はこね21号で新宿から箱根湯本まで向かいます。ちなみに、はこねの車両はEXEαです。車内は抽選会などを行なって大盛り上がり。自分はこの抽選会で箱根登山鉄道とレーティッシュ鉄道の姉妹提携25周年記念切符を当てました。そうこうしているうちに列車は箱根湯本の駅に到着し、降りてみるとホームには既に103−107編成が入線していました。列車に乗り込む前に物販コーナーで103−107編成引退記念のグッズが販売されていたので、買っていく事にしました。私は缶バッチを購入したのですが、あまりの人気で午前中で売り切れてしまったものもあったようです。ホームに行ってみると、隣には新型車両のアレグラが止まっていました。
年齢差が100歳近い二つの車両が並ぶと言うのはなかなかない事でしょう。
車内に入るとこんなものまで、
車内にビニールシートが敷いてあって何に使うのかと思っていたらどうやらその上に寝っ転がって音を聞くためだったようです。そして発車の10分前くらいになったところで隣のホームに3両編成のモハ2系が入線して来ました。
軽く撮影したところでいよいよ出発です。重々し重低音を響かせながら箱根湯本の駅を後にします。箱根湯本の駅ではかなり多くの人が見送っていました。下からガバッと窓が開く車両に乗ったのは久しぶりだったので、台車から聞こえる吊り掛けモーターの音と外からの風にとても癒されました。強羅に到着した後は、いろいろなヘッドマークを付けて撮影会が行われました。小田原行きやパスモ10周年記念ヘッドマークなど珍しいヘッドマークが多く展示されていました。
この撮影会が終わった後は元来た道をもう一度箱根湯本まで戻っていきます。今回のツアーでは往路で103型だった人は復路は型107に、往路で107型だった人は103型に乗るというシステムになっていました。沿線には紫陽花が咲き誇っており、たくさん鉄道マニアの方が沿線でカメラを構えていました
そしてとうとう終点の箱根湯本に到着してしまいました。箱根湯本の駅に到着した後は写真を撮ったりする時間もなく、到着してからわずか2分で入生田の車両工場へ引き揚げていってしまいました。
路面電車以外で吊り掛けモーターの音を聞ける車両はもうほとんどなくなって来てしまっているので、なくなってしまう前に箱根登山鉄道に乗りに行く事をお勧めします。
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相鉄7000系10両運転
少し前の話ですが、2019年のゴールデンウィークの間だけ相鉄では7000系が10両編成で運転されました。今回はその時の写真の紹介をしたいと思います。
まずは、7000系に乗って海老名まで行く事にしました。
昭和55年から39年間も走って来たと言うだけあって車内もどこか昭和の雰囲気を漂わせています。この後もう一度この列車に乗って瀬谷駅まで向かい、瀬谷駅から三ツ境方面に向かって15分ほど歩いたところで再び横浜から帰ってくる7000系を撮る事にしました。
JR直通用に新しくできた12000系。最近の相鉄の車両は、この車両も東急直通用の20000系も色やデザインがなかなかカッコイイですね。
その後、練習で何枚か撮った後いよいよ7000系がやって来ました。
若干傾いている気がしますが、青空の下を颯爽と駆け抜ける7000系は非常にカッコイイです。
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京急800系のラストランを見てきました。
6月16日、品川と久里浜工場の間で京急800系のラストランが行われると言うことで私も行って来ました。
本当は品川への回送も撮りたかったのですが寝坊してしまい断念。
今回は、追浜駅の周辺で撮ることにしました。追浜駅から浦賀方面に細い道を10分程歩いたところで撮ることにしました。
天気が良すぎて、空がまっしろになってしまっています。
そしていよいよダルマのような顔のが見えて来ました。
前で撮影されていた方の頭が入ってしまったのが残念ですが、急行灯をつけて来てくれました。もう京急に乗りに行ってもこの顔が見れないと言うのは寂しいですが、最後に撮影できてよかったです。
今回は少し短いですが、ここまでです。
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EF60-19を見てきました
6月2日に運転されたELぐんま よこかわ号は、本来先頭に立つはずだったEF64の故障により、急遽EF60-19が牽引することになりました。引退が噂されているEF60が走るということで、私も見に行ってきました。
まずは、211系の普通列車です。
しばらく待っていると、C61が12系を引っ張ってやってきました。ちゃんと一番後ろにはEF60-19がついています。
もう少し内側の線に入ると思っていたのですが一番奥の線に入ってしまいあまり上手くは撮れませんでしたが、あくまで今回はEF60を見に来たということで早速入線したホームへ。
大きなヘッドライトが非常にカッコいいですね。もう57年間も走ってるということでいつ無くなってもおかしくないですが、もしまた走ることがあったら是非見に行きたいです。
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